【男の化粧水の使い方】スキンケア初心者でもモテ肌になれる4つの手順

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スキンケアに興味がある方や、人から好印象を持たれたいと思っているあなたはこういった悩みがあるかもしれません。ニキビや乾燥などの肌トラブルはキチンとしたスキンケアを行うことで改善する可能性があります。

しっかりとしたスキンケアを行うためには化粧水は必須。しかし正しい使い方、選び方を知っておかないと肌トラブルの原因になってしまう可能性があるので注意が必要です。

この記事では化粧水の必要性、使い方、選び方を解説しています。知らないと損する肌の豆知識も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

化粧水が必要な3つの効果

化粧水は主に肌に水分を補充する役目があるのですが、実はそれだけではなく他にも3つあります。

化粧水や乳液を使うと余計にベタつくので使わないという方もいますが、これらの効果を考えるとやっぱり化粧水は必須です。

肌荒れを防ぐ

ほとんどの男性は毎日ひげ剃りをするでしょう。
ひげ剃りはカミソリで角質層に傷をつけてしまうので角質層が薄くなり、肌が乾燥します。乾燥している肌はトラブルが起きやすい状態になっているのでそのまま放置するのは危険です。

シェービングフォームと洗顔を同時にできるスキンケア用品もあります。

肌のテカリを防止

化粧水は肌に水分を補充する役目を果たしています。 「オイリー肌でこれ以上水分を補充したらもっとベタベタになるよ」という方もいるかもしれません。

男性のオイリー肌の原因は乾燥にあるのが大部分で、乾燥している肌を補おうとして過剰に皮脂を分泌してしまうのです。 これを「インナードライ」と言います。インナードライは乾燥が原因なので化粧水で水分を補充してあげれば皮脂の分泌を抑えられ、肌のテカりを防止できます。

シワ、シミの発生を遅らせる

加齢によるシワやシミの発生も化粧水を使うことである程度遅らせることができます。

化粧水は大きくまとめると「肌を健康に保つ」ためのものです。 そのため使用する人としない人では将来、肌の状態に差が生まれ、歳を重ねるごとに少しづつ確実に肌は老化していってしまいます。早めにしっかりとしたスキンケアを始めましょう。

化粧水は成分やコスパで選ぼう

化粧水の必要性は分かったけどどうやって選べばいいの？ そういった方のために選び方のコツを3つ紹介します。

肌トラブルに合った成分で選ぶ

気になる肌悩みがあれば下記の表を参考にしてください。

肌悩み	成分
ベタつき、毛穴の開き	マイカ、酸化亜鉛、ビタミンC誘導体
カサつき、乾燥	ヒアルロン酸
ニキビができやすい	グリチルリチン酸ジカリウム 、アラントイン

パッケージの裏の表記を見て自分の悩みにあった成分が含まれているか確認しましょう。これらの成分は表の悩みにアプローチしてくれます。

もし特に悩みがなければ成分は気にしなくても大丈夫です。化粧水のパッケージやなんとなく気になるもので始めてみましょう。

刺激に弱い方は優しい製法のものを

男性のスキンケア用品は低刺激で無添加のものが多いです。 乾燥肌やアレルギーがある方は刺激の少ない無添加やメーカーがしっかりとテストしているものを選びましょう。

化粧品で添加物として扱われているものはエタノール、界面活性剤、紫外線吸収剤、石油由来成分、香料、着色料、鉱物油などが挙げられます。
商品ページを確認して、安心できそうか調べてから購入しましょう。

無理せずに継続できる価格か

スキンケア用品にハマると良いものを試してみたくなるのですが、やっぱり継続するとなると現実的な価格ではないものも多いです。

「続けられない良い化粧水」よりも「継続できる程々の化粧水」の方が良いです。 スキンケアはしっかりと長く継続することが大事なので、定期的に購入するのに無理がないかは検討しておきましょう。

化粧水にまつわる質問

ここでは化粧水にまつわる疑問を集めてみました。

化粧水は洗顔後に毎回つけないといけない？

洗顔直後は肌に水分が残っていますが、時間が経つと共に肌の水分は蒸発していきます。するとつっぱったような感覚になるのですが、それは肌が乾燥しているサイン。 洗顔後は毎回化粧水を塗るようにしましょう。

女性用を使いたいんだけど、、

問題はありませんが、女性の肌は男性よりも水分量が多く皮脂が少ないので男性用と比べると効果が弱めに作られているものが多いです。 しかし、女性用の化粧水の方が肌に合う方もいると思うので是非試してみてください。

化粧水をつけると肌がベタつくからつけたくない

化粧水によって成分やテクスチャーが違うので色々試してみてください。比較的男性用はサラッとしたつけ心地の化粧水が多いです。

10代の男子高校生もスキンケアした方がいい？

皮脂の分泌が多い10代はしっかりと洗顔することが大事。
肌の組織が若いので皮脂が過剰に分泌され、皮脂が原因でニキビが発生しやすくなっている状態です。洗浄性に優れたものやニキビに効果のある洗顔料がおすすめです。

インナードライが多いのも10代の特徴なので化粧水もしっかりつけてベタつきの原因である乾燥を防ぎましょう。親が使っているものをつけるだけでも効果はあるので大丈夫です。

化粧水の正しい使い方は優しく行うこと

化粧水は下記の手順で塗っていくのですが、スキンケア時にやってはいけない行為もあるので一緒に紹介しておきます。

洗顔で肌をキレイにしよう

まずは正しい洗顔方法で汚れを落としましょう。間違ったやり方で洗うと肌トラブルの原因になる可能性があります。

手のひらに適量をとる

手のひらに100円玉くらいの量を取り、伸ばします。 化粧水がサラサラで手からこぼれるようなテクスチャーであれば数回に分けてこぼれないようにしてください。

プッシュ式やスプレータイプはメーカー推奨の回数を目安に調整しましょう。 よく分からなければメーカーの推奨量で使用します。

顔に浸透させていく

化粧水は塗るのではなく、肌内部に押し込むようなイメージで使用します。指先で顔の凹凸のある部分も細かいところまで行います。

しっかり肌に浸透すると手に肌がくっつくような感じに変わってくるのでそれまで約20秒間は何回か押し込み、顔全体に化粧水を浸透させてください。

できれば乳液もセットで

乳液は肌に浸透させた水分を逃げないように閉じ込めるフタの役割をします。 乳液を一緒に使えば水分を閉じ込めてくれるので化粧水の効果を最大限引き出すことができます。
乳液と化粧水がひとつになったオールインワンタイプもあるので試してみてください。

NGな使い方

肌は摩擦や刺激に弱いため、ゴシゴシと化粧水を塗ったり強い力で肌を叩いて化粧水を押し込むのは良くありません。 肌にダメージを与え、肌トラブルの原因になります。

肌に大切な機能

ここではちょっとした肌に関する知識を紹介します。知っておけばモテ肌になるための近道になるかもしれません。

バリア機能が刺激をブロックし、水分の蒸発を防ぐ

肌にはバリア機能が備わっています。
肌の1番表面の「角層」が重要で、角層では角質細胞が規則正しく並んでおり、その隙間にセラミドと言う成分が満たされています。 この構造のおかげで外からの刺激をブロックし、肌の水分の蒸発を防ぐことができるのです。

バリア機能が低下していると水分が蒸発しやすく肌は乾燥しています。 肌が乾燥していると感じたらまずはしっかり保湿をしましょう。

花粉などのアレルギー物質が原因で季節の変わり目などに目の周りが乾燥したり、日焼けした後になんとなく肌が痒くなったりするのも、バリア機能が低下しているサイン。

ターンオーバーが肌を生まれ変わらせる

ターンオーバーとは古くなった肌が新しく生まれ変わること。
一般的に約4週間で生まれ変わると言われ、肌の底にある「基底細胞」が分裂することで新しい細胞がつくられます。

この細胞が角層に押し上げられるまでに約2週間。 細胞が角層にとどまって皮膚を保護するのに約2週間かけて肌は生まれ変わります。

ターンオーバーは歳を重ねるごとに遅くなっていきます。 ターンオーバーが乱れると肌トラブルの原因になるのでしっかりスキンケアをして正常なサイクルで肌が生まれ変わるようにしましょう。

ターンオーバーは早すぎても遅すぎてもダメ

ターンオーバーのサイクルは早すぎても遅すぎてもいけません。 ターンオーバーが乱れると角質が分厚くなって、肌がくすんだり毛穴が詰まることでニキビの原因になります。

ターンオーバーは生活習慣の影響を受ける

加齢だけではなく、生活習慣もターンオーバーを乱れさせる原因となります。 寝不足が続いたり偏った食生活をしていると肌荒れが起きるのはそのためです。

肌をキレイにするには毎日のスキンケアだけでなく、十分な睡眠やバランスの取れた食事を意識してみてください。

モテ肌になるには化粧水は必須

モテるための清潔感ある肌にするために化粧水は必須です。
化粧水を使わないと

ようになってしまいます。 こんな肌で清潔感あるとは言えないですよね。

最近はメンズコスメもたくさん発売されています。私はメンズコスメを選ぶのも楽しいので、スキンケアに興味がある方であれば1度購入するとどんどん楽しくなっていくと思います。

かといって男性のスキンケアやメイクが女性にどう思われているのか気になる方もいると思います。当サイトで男のスキンケアは気持ち悪いのか？を350名の女性を対象にアンケート調査しました。良ければご覧ください。

今が人生で1番肌がきれいな時です。
スキンケアは早く始めれば始めるほど、今のきれいな肌を維持できることになるのでなるべく早く始めましょう。